JACET Study Group for Literature in Language Education (JACET文学教育研究会第13次プロジェクト)

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文学教育研究会4月例会のお知らせ

文学教育研究会会員および文学を使った英語教育に関心がある皆様へ

春休みも残り少なくなってまいりましたが、皆様お変わりございませんか。さて、文学教育研究会4月例会を以下の要領で開きたいと存じますので、万障お繰り合わせの上ご出席くださいますようお願い申し上げます。


   日時:2014年4月26日(土曜日)14時~17時
   場所:同志社大学今出川キャンパス 至誠館:23番教室

ご発表: 
☆ メイソン 紅子先生 (四天王寺大学)
『The Effects of Story-listening and Free Voluntary Reading on TOEIC - Five Case Histories of Adults from 35 to 75 years old -』

When comprehension-based methodology, namely listening to stories and reading interesting books (Krashen, 1985), is used, Japanese older adults can acquire English much faster than students who study English at school. In this presentation five different case histories of adults from 35 to 75 years old will be discussed. These successful cases falsify the long-held belief that adults are slower than children in acquiring a second language, and also the claim that input alone is not sufficient.

☆ 松本 真治先生 (佛教大学)
『イギリス・レスター大学研修報告』

発表者は2012年9月1日より2013年8月31日の日程で、イギリス・レスター大学英文学科(School of English, University of Leicester, UK)にて、客員研究員(Honorary Visiting Fellow)として研究活動を行った。本発表ではレスター大学英文学科のカリキュラムや授業内容、またレスター大学ではどのような研究活動が行われているのかを中心に報告し、イギリスの英文学科の現状を紹介したい。またあわせてロンドン大学で毎年開催されているInternational T. S. Eliot Summer Schoolの参加報告も行う予定である。


ご講演:
☆ 村上 裕美先生 (関西外国語大学短期大学部)
『文学作品を活用した学生の英文理解の検証:学生の学びを捉える教員のコミュニケーション力向上を目指して』

 近年、大学の英語入試問題の全訳を問題視する声や英語の授業における和訳による学びを英語教育の誤りとして指摘する声が聞かれる。大手予備校でも、英語担当教員が全訳による学習を否定しその指導を受けた学生が大学の教室で行われる訳読中心の授業に不満や不安を募らせる声も耳にする。否定する立場の意見や主張する指導法をそれぞれに検証する必要があるが、「訳読」そのものが英語教育の誤りという象徴になっている。
 学生がスキミングやスキャニングの後、選択式設問による成績は良くとも、実は正確に英文を読み取れていないことや理解できないまま放置されている点が多々ある。ニュースやTOEICなどの英文では、知識や経験が理解を助けることもありどこまでが真の読み取りによるものか計れない部分がある。
 しかし、文学作品は、読者が想像しえない世界や展開があり、作家によっては表現法も様々である。また、言下にあらわされる情報を学生が読み落とす点や語彙の捉え違いにより大きく読み誤ることもある。それゆえ訳読を中心とした授業になりがちである。訳読式をとらず、正確に理解しているかを問う出題法を工夫することにより「英語教育の誤り」というイメージを払しょくできるのではないか。その取り組みが教員に求められているのではないだろうか。
 そのためには、教員が正確に学生の読解の問題点を把握する必要がある。教員が学生の学びを理解するには観察と気付き、コミュニケーション力が欠かせないと考える。文学作品を用いて指導した学生の実例をもとに英文理解の問題点を紹介し、発表者が気付いた訳読法でない指導法について検証する。


(連絡事項)
☆第13次プロジェクトの年度末には、原則として例会でご発表になった「文学教育」に関する実践報告をまとめた紀要第4号を発行する予定です。ぜひご検討くださるようお願い致します。
        
☆例会後は、いつものように懇親会を予定しております。こちらも是非ご参加ください。
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2014-03-26 : 例会案内 :
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Author:bungakukyouiku
文学教育研究会ブログへようこそ。本研究会では年に5回、同志社大学今出川キャンパスにて例会を開催しております。ご関心のある先生方はぜひご参加ください。

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