JACET Study Group for Literature in Language Education (JACET文学教育研究会第13次プロジェクト)

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2014年度10月例会のお知らせ

文学教育研究会の皆様

秋晴れの続く爽やかな季節になりましたが、皆様如何お過ごしでしょうか。
さて、文学教育研究会10月例会を以下の要領で開きたいと存じますので、
万障お繰り合わせの上ご出席くださいますようお願い申し上げます。

             記
日時: 2014年10月25日(土曜日) 14時~17時
場所: 同志社大学烏丸キャンパス、志高館 102教室

ご発表
 
☆蛇持 純子先生 (同志社大学)
  『映画教材で小説の読破を促そう』

 授業で映画教材を用い始めたのは、私の場合、デジタル放送の開始により、スターチャンネルに加入して映画を見易くなったのがきっかけでした。今回は、前期に『第三の男』(朝日出版社)、後期に『American Spirits in Movies』(成美堂)を、イングリッシュ・セミナー(人文)と英語コミュニケーションで別々の学校にて同時採用した昨年度の授業経験について、発表させていただきます。元々は、二回生のリーディングの授業に変化をつけたいと思い、試みる気持ちになったのでしたが、映画視聴では『アラバマ物語』のような長編小説であっても結末まで見届けることが可能でしたので、受講生の中には自主的に、翻訳でではあっても原作を読んで、映画化されたものとの違いまで味わってくれた旨を試験で記述した人が複数いて、うれしい効果に気付いた経験でした。

☆ 西垣 佐理先生(近畿大学)
『読むことへの「偏見」をなくすために――ジェイン・オースティン『高慢と偏見』を用いた文学授業』

  本発表では、ジェイン・オースティン『高慢と偏見』のリライト版(Macmillan Graded Readers, Level 5)を、平成26年度前期に近畿大学農学部の3年生以上対象科目「イングリッシュ・カルチャー・セミナー」でテキストとして用いて授業を行った様子を報告したいと思います。大学、特に農学部という理系学部において、必修科目である英語の授業の大半はリメディアルかTOEIC対策になってしまい、英語による文学作品を読む機会がほとんどない状態でしたが、今回文学作品をテキストに取り入れることによって、学生たちが「物語」を読むことに対して持っていた潜在的欲求を掘り起こせたと思います。さらに、毎回のワークシート作成やパワーポイントを利用した口頭発表を通して自分の視点を持って意見を言わせることで、単なる訳読で終わらせることなく英語で文章を読むことに対する抵抗を減らすことができるようになった過程を紹介していきたいと思います。

ご講演
☆ 寺西 雅之先生 (兵庫県立大学)
  『Literature and Language Learning in the EFL Classroom:グローバリズムと英語・文学教育』
本講演では、2015年夏にPalgrave Macmillanより出版予定のLiterature and Language Learning in the EFL Classroom (Masayuki Teranishi, Yoshifumi Saito, & Katie Wales編著)を取り上げ、その企画から執筆・編集に至るまでのプロセスを紹介したい。特に英語・文学教育におけるグローバル性とローカル性に焦点をあて、国内外の著名な研究者が集ったこの企画の目的と意義、さらにこの分野の今後の方向性について考察する。

例会後は、いつものように懇親会を予定しております。こちらも是非ご参加ください。
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2014-10-02 : 例会案内 :
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プロフィール

bungakukyouiku

Author:bungakukyouiku
文学教育研究会ブログへようこそ。本研究会では年に5回、同志社大学今出川キャンパスにて例会を開催しております。ご関心のある先生方はぜひご参加ください。

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