JACET Study Group for Literature in Language Education (JACET文学教育研究会第13次プロジェクト)

文学教育研究会10月例会のお知らせ

文学教育研究会の皆様

秋学期が始まり、会員の皆様にはお忙しい日々をお過ごしのことと存じます。
さて、文学教育研究会10月例会を以下の要領で開催したいと存じますので、
万障お繰り合わせの上ご出席くださいますようご案内申し上げます。
なお、開催場所は同志社大学烏丸キャンパスを予定していますが、
変更があれば至急お知らせいたします。

                    記
        日時:2017年10月28日(土曜日)15時〜17時
        場所:同志社大学烏丸キャンパス  教室:SK101

ご発表:
☆ 五十川敬子 先生 (同志社大学嘱託講師)
「ロアルド・ダールの『少年』を1年間かけて読みとおす授業の実践報告」

 大学2年生対象のリーディング授業で、ロアルド・ダールの自伝的作品『少年』(Boy)をテキストとし、1年間かけて読み進めています。
 この作品では、いたずら好きのロアルド・ダールが少年時代を過ごした1920年代から1930年代 半ばまでのイギリスでのエピソードの数々が、ユーモアあふれる筆致で描かれています。ご存じのとおり、ロアルド・ダールはノルウェー移民の両親を持つイギリスの作家であり、『チャーリーとチョコレート工場』の作者としてよく知られています。
 この作品中の一つ一つのエピソードは、それぞれに完結した短い読み物となっているので教材として取り組みやすいという特徴があります。また、英語圏の国語の授業で教材として使われていることもあり、教育サイトでさまざまな補助教材が公開されています。海外ではどのような観点から読み進めていくのかということも受講生に紹介しつつ、考察の材料として授業に活用しています。
このテキストを使用した授業は、まだ半期が終わったところで実験的な要素が多分にあります。これまでの授業展開、補助教材、受講生の反応などを紹介し、今後の課題についても考察したいと思います。

☆ 玉井史絵 先生 (同志社大学)
 「教室で読むAlice's Adventures in Wonderland」

 文学を使った授業では、学習者が豊かな表現に触れることができると同時
に、様々なテーマに関して、批判的、分析的に物事を考える視点を養うことがで
きる。本発表では、発表者の3年ゼミのクラスでAlice's Adventures in
Wonderlandを使った授業を行った実践をもとに、この作品が持つ魅力と可能性に
ついて考え、一般の英語クラスでもどのように応用できるかを考察する。

(連絡事項)
☆第16次プロジェクトの年度末には、原則として例会でご発表になった「文学教育」
 に関する実践報告をまとめた紀要第4号を発行する予定です。ぜひご検討くださる
 ようお願い致します。
☆例会後は、いつものように懇親会を予定しております。こちらも是非ご参加ください。

JACET関西支部文学教育研究会
代表 吉村俊子
副代表 時岡ゆかり
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2017-09-28 : 例会案内 :
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Author:bungakukyouiku
文学教育研究会ブログへようこそ。本研究会では年に5回、同志社大学今出川キャンパスにて例会を開催しております。ご関心のある先生方はぜひご参加ください。

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